こんにちは!本店の川俣です
ついに10月に入り、秋の実りの季節になりましたね…
栗や梨がおいしくて嬉しい日々を過ごしております(´▽`*)
そして秋といえば紅葉ですね!
…というわけで前回の常緑樹に引き続き、今回は季節感を演出してくれる、落葉樹のシンボルツリーをご紹介します🍁🍂
・シャラ(ナツツバキ)
ツバキに似た花をつけるため、ナツツバキとも呼ばれています。
夏の乾燥に弱いため、夏場は土が乾いたら水やりが必要です。
日当たり、水はけのよい場所を好み、半日程度の日当たりでも育ちます。
剪定はあまり必要なく、樹形を整える程度です。
・エゴノキ
直接風の当たらない半日陰が適しています。
自然に樹形が整うので強い剪定は必要ありません。
夏の乾燥に弱いので水切れさせないようにしましょう。
下向きの白い花をつけるのが特徴で、ピンク色の品種(ピンクチャイム)もあります。
・アオハダ
名前の由来は樹皮が薄く、簡単に樹皮を剥がすことができ、樹皮の下から青い肌をみられることから。
雌雄異株であるため、結実を楽しみたい場合は雌株・雄株を植える必要があります。
樹形が自然に整い、ゆるやかな生長であるためあまり剪定は必要ありません。
日当たり、風通しが良い場所が適しており、半日陰でも育ちます。
害虫はつきにくく、育てやすい品種です。
・ツリバナ
花が下向きに吊られているように咲くので吊り花という名前がついたそう。
低木であり、あまり成長しない品種です。
樹形は自然に整うため、剪定はあまり必要ありません。
雌雄同株で、一本の株で結実を楽しめます。
半日陰が適しています。
・カツラ
自然樹形が美しく、ハート形の葉が特徴です。
秋には葉が黄色に色づき、香りも楽しめます。
生長するスピードが速く剪定が必要になりますが、半日陰でも成長し、丈夫で管理しやすい品種です。
以上、5種の落葉樹をご紹介しました!
写真は一部オンリーワンさんのカタログからお借りしました(o_ _)o))
落葉樹は紅葉が楽しめるほか、窓際に植えることで夏は日陰を作り、冬は落葉して日差しを取り入れてくれる自然のカーテンとしても活躍してくれます(^^*)
ご興味ある方、ちょっとした疑問点がある方、お気軽に庭いろはのスタッフにお問い合わせください♪
川俣
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